EKAM 畑の歴史

屋久島は本土と比べると2か月ほど温かくなるのが早い気がします。

なので、年が明ける頃には「なんの夏野菜を育てようか…」と動き出すくらい。

毎年毎年、野菜の自給に挑戦するもいまだ達成できてはいません😂

さて、今年はどんな一年にしようか〜と考えながらタネを植えて苗づくり。

植物を育てるスタイルはそのまま育児スタイルに直結しているように思います。

手取り足取り丁寧にやる人もいるけど

私は放任修行!笑

自然の力を信じているので、見守る育児・見守る農業。

題名 畑の歴史

半世紀以上農薬や化学肥料をガンガン使われて、その後放棄された土地を購入したのは2019年。

移住一年目は、毒素の排出と生育実験から始めてみました。

荒地に花を…の第一歩として、荒地に草を生やしまくり、多種多様な木々を植えまくること600本!

とにかくトライアンドエラーを繰り返すことで経験値を積む一年でした。

EKAM 畑の歴史-02

2年目は妊娠真っ最中。ひどいつわりや長い梅雨に悩みながらも植樹や農作業を続け、少しの収穫を楽しむことができました。

それにしても自給って難しい。

ひとつひとつの植物のお世話、気象、微生物、土作り、「百姓」とはこのことか、と思い知ります。野菜を収穫することがどれだけ難しいかを痛感した一年となりました。

3年目は子育てとの両立!

もう全然時間がありません!!笑

想像の100倍時間がない。

EKAM 畑の歴史-03

3年目にして私は「畑」という概念を捨て「目にも美しい食べれるガーデン」へとリニューアル。

育児のストレスとなりうる「あ〜実が…虫が…」という感覚とはおさらばし

更に心の保養になる花々をたくさん植え、とにかく母の私がハッピーになれる空間づくりを目指しました。

植物を好きになるきっかけがガーデニングだったこともあり、今となっては、こっちが本来のこの土地の姿な気がしています♪それくらい美しくなったし、しっくりきている♪

暮らしとしての「農」なので

家族のカタチに合わせて毎年変遷を遂げるのが面白いです。

EKAM 畑の歴史-04

4年目の今年は「食べれるガーデン」の更なる進化が期待できるかも?!

随時お伝えできればと思ってます✨

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