丁寧な暮らしの始め方|忙しくても続く季節の手仕事と小さな習慣

丁寧な暮らしは時間に余裕がある人のものではありません。屋久島の日々から、忙しくても続く季節の手仕事・保存食・小さな習慣の取り入れ方を、今日からできる形で具体的にお伝えします。

今日は雨明けの一日、子供たちと一緒に2haの畑を散歩していました。空気は湿気を含んでいて、木々の葉がきらきらと光り、それを浴びるように子供たちは走り回っていました。

娘は5歳、息子は0歳。娘は最近、自ら梅干しを作りたいと言い始めたのですが、そのやりとりは私にとってとても価値のあるものでした。

最近の日々は会社経営と子育て、そして農業を両立させることが大変で、疲れる日々が続いています。でも、娘と梅干しを作ったときに感じた「これが本当の豊かさだ」と思う瞬間が何より大切なものです。

夏の初日、土の通気性を上げる作業

先日、2haの土地で大規模な土の通気性を上げる作業を行いました。環境再生造園の手法に基づいて、土に通気性を与えるための作業であり、これまでの経験から得た知識と技術を駆使して、失敗した部分も含めて、実際にどのように行ったかを具体的に説明します。

土の通気性を上げる作業は、植物の根が深くまで伸びることができるようにするため、非常に重要です。私たちは、手作業で土を掘り起こし、堆肥を混ぜ込み、通気性を高めるための道具を使用しました。子供たちも一緒に作業に参加し、実際に土を掘り起こす様子を見ると、土の中に住む生物が多くて驚かされました。

作業の途中で、一部の区域では予想外の固い土があって、掘り起こしが難航しました。そこで、子供たちと一緒に、土を柔らかくするための方法を考えました。水を与えておく、堆肥を混ぜる、など色々な試行錯誤を重ねました。

娘と梅干しを作る

娘は最近、自ら梅干しを作りたいと言い始めました。彼女は小さな手で梅を洗い、酸味のある梅の実を舐めてみたり、すっぱい顔で笑ったりしました。私は彼女と一緒に、梅干しのレシピを決め、材料を用意しました。彼女は、梅をすし梅にしたり、塩を均等にまぶしたり、そして梅を日光に干す工程を手伝いました。

梅干しを作る過程で、娘は「これが本当の手作りだね」と言いました。私も同じ気持ちで、「これが本当の豊かさだ」と思いました。梅干しの完成を見て、娘はとても自慢げだったのですが、私も同じく自慢げでした。娘が成長する姿を見て、私は何より幸せを感じました。

大変さと葛藤

会社経営と子育て、そして農を両立させることは、非常に大変なものです。最近、特に忙しくて、疲れてしまいがちな日々が続いています。会社のプロジェクトが増え、出張が多くなり、家で子供たちと過ごす時間が減っています。子供たちは私が家を空けている間、祖母に預けているのですが、心配です。

農業も大変です。最近の気候の変化により、植物の成長が予想外に遅れています。台風の被害もあり、作物が倒れてしまいました。でも、環境再生造園の手法を用いて、自然のバランスを守るために、土を整え、堆肥を混ぜ、植物を手作業で育てています。

実践できること

環境再生造園の手法を用いて、自然のバランスを守るために、以下のようなことができます。

  • 土を落ち葉等でカバーしてあげる
  • 堆肥を混ぜて植物を育てる
  • 大地の恵みをありがたく丁寧にいただく
  • 自然のサイクルを感じ、感謝する

さいごに

あなたの日々の生活の中で、最も大切にしていることって何ですか? 私たちは、環境再生造園の手法を用いて、自然のバランスを守りながら、手作りで梅干しを作ったり、土の通気性を上げる作業を行ったりしています。読者さんは、今日から試せる具体的なヒントを得ていただければ幸いです。

よくある質問

Q. 忙しくても丁寧な暮らしを続けるコツはありますか。
完璧を目指さず、季節の手仕事を1つだけ暮らしに入れるのがコツです。たとえば6月の梅仕事なら、梅を洗う・塩をまぶす・日光に干すという工程を数日に分けて進められます。小さな習慣を1つ続けるだけで、暮らしの満足度は大きく変わります。

Q. 畑の土の通気性を上げるにはどうすればいいですか。
手作業で土を掘り起こし、堆肥を混ぜ込むのが基本です。通気性が上がると植物の根が深くまで伸び、生育が安定します。掘り起こした土の中に生き物が多く見えたら、土が育ってきているサインです。

Q. 固くて掘れない土はどうやって柔らかくしますか。
作業の前に水を与えて湿らせ、堆肥などの有機物を混ぜ込むのが有効です。一度で柔らかくならなくても、掘り起こしと堆肥の投入を繰り返すうちに少しずつ改善します。仕上げに落ち葉で土の表面をカバーすると、乾燥を防いで土の生き物も増えます。

Q. 初心者でも梅干しは手作りできますか。
はい、基本の工程は3つだけなので初心者でも作れます。梅を洗う、塩を均等にまぶす、日光に干すという流れで、特別な道具は不要です。工程を数日に分けて進められるので、忙しい人の最初の手仕事に向いています。

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