放任自給農にニワトリは必須!

2019年に移住してすぐの頃から娘が生まれるまでの2年弱ほどは
トリさんを飼っていました。

養鶏農家さんから産卵率の悪くなったトリさんをいただいて、育てていたのですが

イタチやら猛禽類やらに襲われ、娘が生まれる前にちょうど全滅…
またいつか。。と思いながら人間の子どもが一番手がかかり🤣
娘が3歳半になったタイミングでようやくニワトリさんをお迎えできる体制が整いました。

8月中旬から、烏骨鶏16個、日本に2%しか残っていない純国産鶏・岡崎黄斑10個を孵卵器に入れ
いつ生まれるかいね〜と娘と2人でワクワク。

9月頭にちょこちょこと生まれてきてくれました!

8月末に屋久島を直撃した台風10号の影響で2日ほど停電した我が家で、保温が効かなかったためか
ちいさな卵の烏骨鶏さんは全滅。今のところ、岡崎黄斑5羽が元気にピヨピヨしております。

かわいいヒヨコさん🐣見てるだけでも癒されますが、飼うに至ったのはその恩恵の大きさから。

  • 鶏糞が土壌をアルカリ化
  • 草刈り
  • 耕耘(チキントラクター)

控えめに言っても最高ですね。

日本一雨が降るココ屋久島では土壌はどこも酸性に傾きがち。
鶏糞が栄養にもなり、中性にバランスしてくれ、さらに草も食べ、耕してくれる。
それも、広い土地があればほぼ放任でOK。エサも自家製しちゃえば¥0です。

パーマカルチャーでは鶏から出る熱を利用して温室まで作っちゃうみたいですが
屋久島は年中十分あたたかいので、うちでは友人からいただいたノーマル鶏舎を再利用させていただくことにしました。

アナスタシアが提唱した未来の暮らし:
人が生活からなるべく自由になり、そして、共同の創造により多くの時間を使えるようになる。

この実現のために
動物の利用は避けては通れないように思います。

今後も、動物たちの役割を見定め、フィールドでお役に立っていただこうと思います。
ちなみに!
ニワトリさんの次はウマさんを検討中!

車社会の屋久島において、馬で移動し
車を手放すことができたなら…想像するだけで最高…😩❤️

馬さんも飼えるよう、着々と準備は進めております。
今後の進展を乞うご期待。

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